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日本版「太陽の船」!? 

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<死者の魂、水面に葬送?
    出土の「喪船」部材組み立て>


奈良県広陵町の巣山(すやま)古墳(4世紀末〜5世紀初め、特別史跡)から出土した、古代の葬送儀礼で使った「喪船(もふね)」の部材とみられる舟形木製品の保存処理が終わり、同町教委が28日、立体的に組み立てて公開した。航海もできる船の一種、準構造船(全長8メートル以上)の形態だったことがわかった。

 部材は、船のへさきの上から斜めに船底部に取り付ける波切り板(長さ2.1メートル、最大幅78センチ、厚さ25センチ)と、波切り板にはめ込む左舷上段の舷側板(長さ3.7メートル、幅45センチ、厚さ5センチ)、右舷下段の舷側板(長さ1.8メートル、幅38センチ、厚さ5センチ)。

 準構造船は丸木舟から発達した船で弥生時代から使われていた。丸木舟の上に船形の箱を継ぎ足し、上下に2隻の船を重ねたような形。

 喪船は、中国の史書「隋書倭国(わこく)伝」(7世紀)に「遺体を船に置き、陸地で引いた」と記述がある。町教委が06年2月に同古墳周濠(しゅうごう)の北東隅から舟形木製品が出土したと発表した。

 河上邦彦・神戸山手大教授(考古学)は「船幅は約80センチしかないため実用船ならこぎ手を確保できず、喪船専用ではないか。船内を様々なもので飾り立て、死者をにぎやかに送ったのかもしれない」と話す。

 舟形木製品は8月1日から9月1日まで、広陵町文化財保存センターで特別陳列される。(沖真治)

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以上、asahi.com様(2008年7月31日17時10分)の掲載記事より。

古代日本においてこのような葬送スタイルがあったとは・・・
古代エジプトにも「太陽の船」という似たような存在があった。
もっとも「太陽の船」はもっと大きいものだけれども・・・
エジプトではこの世を去り、太陽神ラーとなった王が太陽として空を移動できるように副葬されたものだそうな。
古代日本においてはどのような思想の元にこの船が作られたのだろう?
さらなる詳細が明らかになるような研究を期待する。


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